GLOSSARY

DTM用語集

コンプレッサー(compressor)

コンプレッサーとは
設定したある音量に対して、小さすぎる音は大きく、また大きすぎる音は小さく音量を加工することによって音色間やパート間等の、音量のバラつきを整えることを目的としたエフェクター。略してコンプともよぶ。
単一の楽器に使う場合、曲全体に対して使う場合など用途は多岐にわたり、意図的に音質や音色を変化させる用途で使われることもあるなど、非常に応用範囲が広く、操作に若干の慣れと知識を必要とする。

一般的なパラメーターの解説
[ スレッショルド :Threshold ]
動作が始まるレベルを設定するパラメーター
ここで設定したレベルを超えた信号に対してコンプレッサーが動作を始める。 逆に信号のピーク値より大きく設定すると動作しない。
[ レシオ:Ratio ]
スレッショルドを超えた信号をどれだけ圧縮するか設定するパラメーター
比率で表示されていることが一般的で「2:1」に設定すると信号を半分に圧縮する
[ アタックタイム:Attack Time ]
スレッショルドを超えた信号に対してコンプレッサーを動作させるまでの時間を決めるパラメーター
[ リリースタイム:Release Time ]
アタックタイムの逆で信号がスレッショルドより下のレベルになった時、動作が終了するまでの時間を決めるパラメーター

SHARE

Sponsored Links

DTM用語集

PRODUCTION REQUEST

音源制作のご相談はお気軽に

平日 9:00〜18:00

TEL06-6537-9941

株式会社ゼロワンアース
〒550-0012 大阪府大阪市西区立売堀2丁目5−41合田ビル6F

制作を依頼する