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BELDEN8412 パッチケーブル レビュー

2016.03.10

2018.07.04

BELDEN8412 パッチケーブル レビューのアイキャッチ画像

BELDEN 8412は2芯構造なので硬くて太くパッチケーブルとして使用する場合は少し注意が必要ですが、私はこれで統一しています。(厳密には8412のケーブルを使用して作られたショップオリジナルのパッチケーブルで価格もお手頃)

8412は倍音が豊かでベースに向いているであるとか、ケーブルは統一したほうが劣化が少ないであるとか、方向性のあるケーブルが良いとか、ハンダで音が変わるとか、ケーブルに関しては都市伝説を含めいろんな情報が飛び交っていますが正直私は見た目を気に入りこれに統一しています。

はい、PolyTune2購入の動機と同じです。

  • 方向性のしるしになっている赤いチューブがかっこいい
  • 太くて重厚感がありかっこいい
  • 統一していたほうがかっこいい

これだけです。

漠然とした安心感は結構重要

見た目以外の部分をあげると「雑念がなくなる」という心理的なメリットも大きいと感じています。

音作りがうまくいかないとき「ケーブルが安物だからかな」「ベースと相性の悪いケーブルだからかな」といったことを考える必要がなくなり、音質や品質に対する漠然とした安心感を得ることができます。

また「長期間愛用するものは初めからある程度信頼できるものを選択しておく」というのが私の考え方で、結果として一番コストパフォーマンスが高いと感じています。(過去何度も安物買いの銭失いを経験したので)

私はBELDEN 8412を選択しましたが、一般的に定番となっているものであればどれを選択しても問題ないと思います。

まとめ

正直見た目がそのままで、こっそりCANAREのパッチケーブルに指し変わっていても恐らく私は音の違いに気が付かないと思うので、極端に安いものや粗悪品でなければ「短いパッチケーブルによる音の違いは体感できるほどではない」と考えています。

見た目や安心という基準で購入しましたが音質的な不満もないので私にとっては良いケーブルだったと思います。

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この記事の筆者

オカモト

オカモト

2004年にWeb業界に足を踏み入れるまではインディーズバンドでベースを担当。現在は社内や取引先とバンドを結成し細々と活動中。テクニカルな演奏はできません!!画像は若かりしバンドマン時代のものです。 Twitter:@01SoundEarth

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